現在僕は大学2年生で、長い春休みがもうすぐそこまで来ており、しかしぼっちであるので暇を持て余してしまうなぁと考えながらこのブログを綴っています。
高校生は入試が近く緊張して、大学生活に心躍らせる期間じゃないかもしれませんが。がんばれ受験生!応援しています。
今回は順風満帆の大学生活からかけ離れた人間による記事で御座います。
追記 (2020年8月13日)
この記事の続編を出しました。テーマは「話さない大学生と親(母親)との関係について」になっています。
この記事と同じくらいの分量で書いています。もしよかったらそちらも見て行ってください。
僕が書いています。ブログを移行したので、少し面倒になってしまいます。すいません
akikancream-blog.com
〜目次〜
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
1.なぜぼっちなのか
まず箇条書きで簡単に表させて頂くと、
・入学式前のガイダンスと入学式の時に話しかけなかった
・サークルの新歓に行かなかった
・Twitterで「〜大学入学します!よろしくお願いします!」的なことをしなかった
・クラスがある、少人数制の最初の授業の時に誰にも話しかけなかった
・人数が多いため1人でいても不自然ではない
・お洒落に無頓着
・明るい方ではない
今大学生活を振り返って、友達を作る、自分のことを知っている人を多く作るというのがとても大切なことだなと思います。
それには初動がとても大切であり、そのタイミングを逃すと結構辛いです。もちろんその後でも作れるには作れますが、ある程度出来上がった輪の中に入っていかなければならないので勇気が必要になってきます。
僕の通っている大学では、入学前に今後の予定を知らせるガイダンスが大学で行われたのですが、そこでとりあえず話しかけてみることが大切になってきます。僕の通っている大学はマンモス校なので、正直人はいくらでもいるし、いろんな人がいるだろうなぁとは思っていたのでたくさんの人と話そうと意気込んだものの、俺人見知りだったわ…と思い、躊躇してしまいました。最初のタイミングは誰も知らない状態で不安な気持ちを抱いている人がほとんどかと思われますので、当たって砕けろの気持ちでとりあえず1人で座っている人に話しかけるのが大事です。
失敗してもいいんだよ
もし会話が弾まなかったらどうしようとか、緊張するなぁとか思ってましたが、いっぱい人はいるんだ!別に1人に話しかけて失敗したからといって、そこでどうこうなる問題じゃないので、とりあえず話しかけようよ!と2年前の自分の頭上に現れて囁きたいです。
サークルの新歓をいかなかった理由は自分の性格が反映してて、サークルなんて明るい人がやるもんだと思って入りませんでした。
今ではそんなことないし、別に暗くてもいいと思うし、サークルのメンバー全員が明るいのかってなるとそんなことないと思います。(入ったことがないから確証がないです…)
人数が多い大学だと少人数制で毎週決まったメンバーで授業をするのが珍しいです。そういう授業がほとんどなかったので、皆んな最初の授業が終わった後残り自己紹介的なのをしていたのかなぁ〜と思います。僕はすぐ帰りました。
ぼっちの理由はこのくらいです。
2.シンプルにつらいのか?
もちろんつらいです。つらいことの方が多いです。1人で授業を受けて、情報は全部自分で収集しないといけないし、ご飯はもちろん1人で食べるしでいいことがほとんどないです。
ただつらいのって最初の数ヶ月でそこまで地獄なんですけど、人間の特性として慣れるってあるじゃないですか。その地獄に慣れてしまうんですよね。
知らねぇ〜よって言われるかもしれませんが、この前成人式がありまして、会場まで1時間半かけて歩きました。その時に新しく下ろした革靴を履いて歩いたら、くるぶしが擦れてすごく痛かったし、骨に当たって痛かったんですけど30分もしたら慣れたんですよ。確かに辛いなと感じるのって何事も最初だけなのかって悲しくなった成人式でした。
その後も不意にやってくる孤独さもありました。その時はリフレッシュを兼ねて学校をサボりとりあえずボォッ〜としながら自然を散歩したり、神社に行き身を清めてました。
3.変化
ここ2年間で変わったことは、一番大きく変わったことはコミュニケーションが下手になったということです。
それを裏付けるエピソードとして、地元の友達6人くらいと久しぶりに会ってご飯を食べている時、自分に関係がないと思った会話には参加していないということが分かりました。大学2年の5月頃だと思うんですが、1年間複数人でワイワイ話す機会がないだけで、忘れるんです。自分に関係がないことだって思って黙るのってまぁ話し手からすれば嫌じゃないですか、それが何人であれ。このご飯会が2人だけだったらもちろん相槌も打っていたと思いますし、質問もしていたと思いますが複数人いるとなると、俺が喋らなくてもこの会話はまとまると思い、ダンマリしてしまいました。
ご飯会の最中はこんなことを思っていませんが、後で振り返ってみるとこういう感情だったのかなと思ってます。
これは僕だけかもしれませんが、自分の頭の中で話すことが多いから、いざ人と話す時言葉が先行してこないことがあります。僕は所謂コミュ障だと思ってます。コミュニケーション自体嫌いじゃないし、人と話したいなという気持ちは強いのですが、苦手です。しかし、これも大学に入ってから発症しましたし、如実になってきました。学校と家含め人と話す時間が平均5分もない月がザラにあります。バイトはなんかコミュニケーションとは違う気がするので、含めていませんが、学校でも家でも話さないとなると、言葉を発することがないんですよね。
コミュ障は悪ではないし、ただ不便なことが多いので、徐々に治していくしかないと思ってます。自分に関係がない話にしないで、ちゃんと相槌を打つという基本からやっていくしかないなぁと思います。
4.良かったこと
1人で結構どこでも行けるようになったこと
高校まではカラオケとか映画に1人で行くなんて考えたことなかったですが、ずっと1人なのでどこに行くにも1人で行かなければなりません。たぶん中には1人カラオケとか嘘でしょ!?楽しいの!?という人もいることでしょう。そういう人には世の中いろんな人がいるんだよ〜と教えを諭してあげましょう。今までしたことないことをするというのは新しい気持ちが芽生えるのでいいことかなと思いました。
ただ、友達が多くいる人でも出来ることですね…
人間関係のトラブルがないことです
頻繁に遊びの約束が入って自分の時間がなくなることもありませんし、関係が気まずくなることもありませんし、喧嘩もない。僕自身人間関係が嫌だなぁとか思ったことはないのですが、強いて言うなら、俺以外全員遊んでる写真SNSに上がってるじゃん……みたいなことにはならないってことです。
好きなタイミングでいろいろできる
大学にいる時、ご飯を好きなタイミングで食べれるし、好きな時に勉強できる。自由度が高いのはいいことかなと思います。
なので大学に入って個人的なことで頑張りたいことがある!という方は案外1人で行動する方がいいのかもしれません。
だからと言って僕みたいに孤独になる必要はないと思います。ある程度自分のことを理解してくれる人が近くにいるだけで居場所があると感じれたりするので、本当に1人は厳しいものがあります。
タイトルの内容は以上となります。ご清覧ありがとうございました
👇続編
akikancream-blog.com
ここからは余談となります。
大学3年生って就活が視野に見えてきて、ちゃんとやらないとな〜と思いつつも、すぐに終わってしまう学年なのかなとか思っているのですが、まだ大学生としては2年あると思うととても長いです。
大学生が学生の中で一番時間があるので、頑張った人とそうじゃない人で社会に出た時に差がつきそうだなぁと思いながらアニメを見ながらお菓子を食べてます。
年明けすぐに目標を何個か書いたのでそれを達成していこうかなと思ってます。年末になると反省とか目標がスラスラ書けるんですがなんでなんでしょうね。
〜終〜